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「ヴァルキュリア戦記」1 [Stellaris AAR]

ゲームの設定
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・サイズ大の四つ腕渦巻き銀河に、24文明2つの没落帝国2つのマローダーがひしめく。
・研究・伝統コストは75%。早いゲーム展開
・100年ごとにミドルゲーム・エンドゲームが始まる。世紀の変わり目が新たな危機の始まりだ。
・危機レベル×1。
・難易度は「准将」(Normal)。難易度補正の漸増あり。AI攻撃性は高い。
・帝国配置ランダム、進んだ隣人オン。
・ハイパーレーン密度×1、放棄されたゲートウェイ×2.5、ワームホール×1.5。


プレイヤー帝国
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 ヴァルキュリア神聖帝国は、君主を現人神として崇拝する封建制の宗教国家だ。
 その構成種族「戦乙女」は、極寒惑星フレイヤに誕生した土着的(移住速度-50%、強制移住コスト+25%)で孤立的(幸福度-5%)だが、伝統的(統合力月産+10%)でもある孤高の民族である。そんなささいな事よりも、なにより身体がとても強靭(鉱物+10%、陸上軍ダメージ+40%)。マッチョすぎる。

*方針
・権威主義の「カースト制」=柔軟な奴隷制度と、種族特性「とても強靭」で鉱物をひたすら掘りまくれ!
精神主義と種族特性「伝統的」で統合力月産+20%! 伝統を早めに獲得していく。
・精神主義(布告コスト-5%)と国是「君主崇拝」(布告の持続期間+25%)-5%で、布告がお得!
軍国主義(連射レート+10%)+10%の宇宙艦隊と、「とても強靭」な陸軍で大戦争! 特に地上軍ダメージ+40%!の戦乙女陸戦隊の活躍は楽しみ。

銀河にはばたく(~2220年代)

1.初代神帝の治世
 初代の女神帝「ブリュンヒルデ」は、ゲーム開始時(2200年)で32歳の若き君主。
 「探検家」と「豊穣の伝道者」の特性を持ち、序盤に重要な宇宙探査と人口増加に有用な“時代が求める指導者”な上に、中年になってから「見る目がある」も習得して優秀なリーダーの雇用がしやすくなった。なかなかの名君
 後継者の「ラトゥ」皇女は、築城家(宇宙防衛施設コスト減)なカリスマ皇女。我が国が重視する布告がさらにお得になるので、次世代も安泰だ。ちなみにゲーム開始時で23歳・・・ブリュンヒルデ母君は9歳でお産みになったの???
 ブリュンヒルデ帝の掲げる国家目標は「国家の純潔」。影響力取得が+10%なのはイイが、国内で排他主義者が増える可能性が出てくる。今上帝は異人嫌いでおわしますらしい。
初代皇帝.PNG

2.国家政策
 軍事国家なので当然、戦争哲学は「無制限戦争」で無差別爆撃も許可。バリバリ戦争するぞ。他文明とのファーストコンタクト時の態度も攻撃的だ。最初にナメられたら沽券にかかわる。
 権威主義なので、もちろん奴隷OKでカースト制を敷く。農場と鉱山で働く肉体労働者は奴隷身分、商業・研究・宗教施設の知識階級は自由民というフレキシブルな階層身分制度だ。奴隷身分だと参政権を奪われるから、政府の志向(軍事・権威・精神主義)と異なる思想に転向した反政府主義者が将来現れたら、こまめに農場と鉱山に送ることにする。
 さらに、臣民の自由な惑星間移住は禁止とし、移民は国家による強制移住のみとする。少々手間だが、これで計画的な人口配置がやりやすくなる。
 ちなみに、征服などによって異星種族が臣民になった時には、種族ごと奴隷身分にするつもりだ。
 国家としては異星人差別はしていないが、今上帝の意向を尊重して原始的な異星人の人権は認めずに、彼らへの干渉は無制限とする。発見次第、アブダクションを含む積極的調査を行って、生物学の発展に貢献してもらおう。

3.植民惑星「ローエングリン」
 2200年に始まった宇宙探査計画は、プリセ星系で入植に適したサイズ16の極寒型惑星を発見した。我国はさっそく10年以上の月日をかけて入植を果たす。
 初の宇宙植民地となったその惑星を、戦乙女たちは「ローエングリン」と名付け、その星系も「ミッドガルド」と改名した。
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4.異星の隣人たち
 植民と同時に、勇敢な科学者にそれぞれ指揮された2隻の調査船が、ハイパーレーンの網目を巡って未知なる宇宙の探索を続けていた。
 その結果、我々は3カ国の異星人国家と接触。銀河における戦乙女の生存域は、「ヤル連邦」、「ミッリア星域」、「へルヴァン連邦制コロニーズ」のテリトリーに囲まれている事実が判明した。
 ヴァルキュリア神聖帝国に残された拡張進路は西方のみ。銀河は広いようで狭い。
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 ここで、隣人たちをそれぞれ紹介しよう。

①ヤル連邦
 熱帯好きな軟体人「ヤロニアン」たちの民主制国家。ヤロニアンは勤勉で平和を愛してて…というと素晴らしいが、狂信的な排他主義(異星人嫌い)なので台無しに。孤立主義=引きこもり国家
 我らが母星系「ヴァルハラ」からいちばん近くにテリトリーがあり、最初に接触したご近所さん。
 なのに、まず狂排他なので異星人というだけで我々の事も嫌ってる。さらに平和主義なので、我々の無差別爆撃政策も気に入らない…というコトで国境封鎖&宿敵宣言してきたので、コッチもやり返したら見ての通り友好度-200越え。エネミー認定
 あだ名はイソギンチャク。いつか酢の物にしてやる。
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②ミッリア星域
 高山に住む有能で社会的な虫人「ミッラン」による、銀河の覇権を狙う軍事帝国
 有能な臣民の中でも特に優れた「哲人王」の指導の下で狂信的に科学発展を目指すという、サイエンスなエンパイア。
 お隣とのヤル連邦と宿敵で(排他・平和のイソギンチャクと軍事帝国とでは仲良くなりようがない)、他の国々とも国境封鎖中。友だちいないタイプとみた。
 我々とは宗教上の理由で(この虫人は無宗教なので我々のような宗教国家が嫌い)仲良くできなさそうだったが、同じ君主制なのと、何よりヤル連邦(イソギンチャク)の宿敵仲間なので比較的友好。
 ただし、住みやすい環境が高山惑星と、ウチの極寒惑星とやや被りしているので、惑星を分捕るのには良い相手でもある。
 あだ名はナナフシ
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③ヘルヴァン連邦制コロニーズ
 熱帯の鳥星人「ヘルヴァン」。社会的で科学発展を熱望する(ミッラン虫人と同じだ)彼らは、一握りの優秀な科学者たちで構成された執行委員会による国家統治を行っている。
 採掘ギルド&環境論者で、鉱物の収入増&支出減という“モノを貯め込む派”。
 そしてコイツらも、ヤル連邦(イソギンチャク)ほどではなものの排他主義者。科学者が異星人差別ってどうなの? 実験動物くらいにしか思ってないの? 宗教国家のウチとの関係は、当然良くない。しかも、わずかだが国力がこちらより上。マズい。
 あだ名はダチョウ。押すなよ!絶対押すなよ??
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 以上、3カ国をまとめると…
①ヤル連:引きこもりイソギンチャク。ご近所トラブルの相手。
②ミッリア星域:ナナフシの軍事科学帝国。ヤル連邦いじめの仲間。
③ヘルヴァン連邦制コロニーズ:異星人嫌いの科学ダチョウ倶楽部。


5.最初の政治派閥
 宇宙世紀が始まって20年ほど過ぎた頃、ヴァルキュリア神聖帝国に最初の政治派閥が結成された。
 その名も「帝国統一運動」。全体主義(権威主義志向)の派閥で、専制政治と階級社会に支配された我が国の現状に特に不満がない様子。ブリュンヒルデ帝を派閥指導者に祭り上げて、ブイブイいわせている。
 「支配」の伝統を解禁して他国を我が国に従属させられれば、彼らの積極的な支持が得られるだろうが、それはまだ先のお話。
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